今日はネイルやったからえらい!

二週間前位に剥がれて(剥がして)しまってから素爪のままの時間が比較的多くなっちゃったのでここで気合いを入れ直すべく今日はネイルしてました。

何度かサロンは行ったんですけどそもそも美容院行く度に疲れたりめちゃくちゃ気を使ってしまうタイプなのでタイマンで向かい合って施術してもらうネイルサロンとかいう場所が得意な訳がなかった。

あとシンプルにサロンは高い。(そりゃそうじゃ)

もちろんその分お値段に見合った技術力でもって爪を素敵にしてくれるのだけど。

おねだんを気にすることのないセレブリティな生活をしているのであれば2~3週間のスパンでサロンだって通うがこちとら小市民だしやりたいネイルを実現しようとするとそれなりの努力と経済力が必要になってくるのでやっぱセルフネイルしか勝たんのよ、という結論に導かれがち。(私の中で)

一番最初にネイルしようとしたのも、スタミュくんのイベント(2017年Fes)で「推しネイルやりたい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」という巨大感情を抱えてしまったことがそもそもの原因である。

Giftネイルしたい!!!!!!!!!!!!!!

この気持ちで当時支配されてしまった。

だけれども、推しネイルをする場合、結構なハードルの高さがあった。

  • まずそういったデザインを受け付けているサロンを探す
  • 好みのネイリスト(推しネイルを具現化するのに最適そうな技術力の高そうな方)を探す
  • 総合的なコストパフォーマンスで比較
  • デザインを伝える下準備
  • デザインを伝えるコミュニケーション能力
  • 強靱な財布

無理み!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

いや他にも沢山あったが。
冒頭にも書いたように、タイマンで向かい合っての施術などコミュ障にはめちゃくちゃ向かないんだよな~~~!
元々の気質がそもそものそもだけど篭もりがち体質なので華やかな街へ出かけてビジュアルのつよいおんなの方に自分の粗末な指先出せねえよ。出したこともあったけど。オタク早口卑下ムーブをぶちかましてしまったのよ。

まあなんでもそうなんですけど、依頼者側がふわふわしていると、技術者というのは大変困るのです。

何度か通ってたりとかすれば積み重ねで「だいたいこう」っていうのは探りやすいけれどもはじめましてでは情報を貰えないと「とりあえずお出し出来る当たり障りのないライン」で対応するしかなくなる。よくわかる。

だもんで、推しネイルなんていうめちゃくちゃこだわりのあるもので、サロンに飛び込んでなんかやってもらうというのはオタクには難しかった。

そしてセルフジェルネイルを嗜んでいる姉に相談したら「自分でやればいいんだよ」という、セルフネイルやってるひとに相談したら100人中100人が同じような回答するじゃろという当たり前回答を頂いた。

それからはもうネットショップで5000円くらいで買えるライトと筆と基本のジェルネイルのセットがそろったやつを軽率に買って、カラージェルを推しの色の分追加すればあら不思議!あっというまにセルフネイルする素地が揃ったではありませんか!

って感じでセルフネイルするようになりました。

やってるのはジェルネイルで、幸い仕事的にも言われることはないので自由なネイルで2週間~くらいの頻度でやっています。

久しぶりだと爪の処理(爪の形を整えたり甘皮処理とか)で1時間、片手ずつそれぞれ1~1.5時間で合計すると下処理込みなら3~4時間は見ないとだめなタイム感です。

もっと技術があればもっと早くできるんですが今のところこのくらいしか私は無理。

それにしてもきっかけがきっかけだったらから、爪先が大体が推しの色をまといがち。

今なら緑、青、緑、青……エンドレスだった。

アイキャッチに入れている緑メインのデザインはジェラール様の概念セルフイメージネイル……他にもヘクターを思ってやったネイルももちろんある……爪先に推しカプを飼え……

あともう一個のピンクの方が今日やった比較的一般寄り(特に直近にイベントとかもないので)のピンクとお花のネイル。
春先にキャンドゥで買ったネイルシール使っているんですが「春っぽいデザインにしたいときに使おう!」って思ってたけどもはや初夏の空気。

またイベント前には爪先に推しカプを飼おうと思うけれども、果たして8月のイベントの時、私は余裕を持ってそんな準備を出来ているのだろうか…………

多分無理。(原稿ギリギリまでやるマン)

予定あのある三日前くらいをネイルする日にすると、必要な当日に間に合う確率が高いことは理解している。

理解しているが、それを実行出来るかどうかはその時にならないと分からないので諦めてる部分もある。

最後に話は全然全く違う方向に行くのだが、先日友人たちと会って結構な時間しゃべくりまくっていた時の話。

私が現在の原稿について軽い気持ちで相談を持ちかけたところ、期待以上の闇の感情を伝授してもらったのでぜひ生かしていきたいと思った。(小学生)

「悪意のアキネーター」みたいなもの、と表されたこの言葉、めちゃくちゃに使い勝手がいいので積極的に使っていきたい。

その時に取ったメモが幸せにする気がないメモなので、ここから光の道へ連れて行くのが私の性癖である。

どう転んでも、自分は光の創作者なのだよなあ、という自覚はあったので。

残念ながら死は救済にならない……んだけど、その生い立ちというか関係性を聞くと現世で頑張っているより来世に期待した方がいいね……ってなるので頭抱える。

根本が違う人間と創作の話するのおもしれ~

悪意のアキネーターは二人がかりでやってくれたのでとっても楽しかったです。

次は3対1でお願いしたい。
ぜひ予定を組みたいと心の底から思ったよ……よろしく闇のブラザーズ……

じゅうぶんおとな。