愛知で原画見て爆泣きして観光しながら食い倒れてきた

行ってきました愛知~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

行ってきた理由はこっちで書いてます!

とりあえず、これから聖剣原画を見に行くよ!というフレンズに向けて情報を簡単にまとめます。
内容は↓を書いています。

  • 聖剣関連展示物リストまとめ
  • 聖剣以外展示物リストまとめ
  • 美術館へのアクセスについて
  • 美術館について
  • ゆっくり見れるかどうか
  • 所要時間
  • 常設展について

磯野宏夫展 まとめ

行ってみてのざっくり所感、私が行く前に知りたかった情報を入れています。
聖剣関連展示物まとめ

・聖剣2イメージビジュアルA(パッケージイラスト)
・聖剣2イメージビジュアルB
・聖剣4イメージビジュアル(パッケージイラスト)
・聖剣3イメージビジュアル(取説表紙絵)
・聖剣3ワールドマップ

聖剣以外展示物まとめ

・王子製紙カレンダー採用絵(1999~2001年)
・冒険の森(森の中に珍しく人間の少年の姿が紛れたシリーズ)
・熱帯黙示録(後述します、ぜひ見て欲しい作品です)
・晩年の作(描きかけと推察される絶筆も展示されています)

アクセスについて

名鉄名古屋→(名古屋鉄道 15分 1駅)→国府宮→(名鉄バス 5分 4つめ)稲沢町前田下車(または「美術館・保健センター」で下車。
※乗るバスによっては美術館真ん前に止まらないので運転手さんに聞くと吉。

!国府宮駅でバス停マジで見つからなくて焦った私がいるので書きます!

国府宮駅の地下改札を出て、右方向に進み階段を上り地上に出ます。
バス停は、ファミマ、和菓子やさんの並ぶ所の右奥に進むとバスターミナルがあります!のでそこです!
階段上った瞬間に「バス停ここ」などが目に全然飛び込んでこなくて10分さまよい結果的に発車予定時刻1分前になってやっとバスターミナルを探し当て乗れました。
早めに着くようにしておいてよかった~~~~!!

「稲沢町前田」で下車すると5分ほどは歩きますが、とても気持ちの良い公園を横切り、森の中にあるような美術館の入口横側に出ます。
深呼吸するととても気持ちがいい場所なので、お散歩したいなという方はぜひぜひ。
でも美術館内でも歩き回りますからご自身の体力とご相談の程!

こちら↓でバスの時刻表を見て、それに合わせての移動がベターかと思います!

http://www.city.inazawa.aichi.jp/museum/1010550/index.html

美術館について

・入口入ってすぐ左側にコインロッカー(100円戻り式)が約20あります。鞄程度は入りますがキャリーケースは無理なサイズ。(Sサイズ)
・入口入ってすぐ右側にチラシコーナーがあります。本展のチラシも手に取れますのでぜひ。他にも告知はがきや、実は近隣のカフェでコラボメニューもあるのでそちらもチラシを手にとって見て下さい!(あと手前にアンケートテーブルありますので出来れば記入してこよう!)
・その先の自動ドアをくぐると受付があります。
・特別展は受付左側のエリア。右側は常設展です。大人は入館料800円で全て見ることが出来ます。
・館内はごくごく一部を除き撮影禁止です。
・特別展は2フロア、フロア入口のテーブルに展示品目録があります。ぜひお手にどうぞ。
・1フロア目がすべて王子製紙カレンダー採用絵。
・2フロア目にそれ以外の展示があります。

ゆっくり見れるかどうか

めちゃくちゃゆっくり、じっくり、たっぷり、見れます。
展示開始2週間目、土曜日、11時半頃に行きましたが数えられる程の人数のみで、自分のペースでゆっくりと鑑賞することが可能でした。
13時頃になると人も増えてきて、最前列で見るには多少列が出来ることもある、という場面も出てきましたが、少し待てば人の塊はなくなるのでじっくりと、ゆっくりと、心ゆくまで鑑賞することが可能です。
ですがもちろん、まったくいないわけでは無いので他に人が来たら離れる、や、周りの状況に合わせて鑑賞をしていくことを忘れないようにして頂ければ!
お時間に余裕があれば会場中央のベンチで一息入れて、人波が落ち着くのを待ってから鑑賞されるのも良いと思います。

所要時間

私自身がとてもゆっくりじっくり鑑賞するタイプなので、トーハク通常展示(1階)に3時間かけるタイプの方は1時間半程度でじっくり1周する、くらいのタイム感です。
気に入った絵の前に何度か戻り行ったり来たりを繰り返して2時間ちょっと、くらいで鑑賞を終えました。
ご参考までに。

常設展について

美術館の名前にもなっている荻須高徳展がやっています。こちらも鑑賞している人はごくごくまばらです。
油絵やリトグラフを間近で鑑賞する事が出来ます。私は少し奥まったフロアにあったヴェネチアの絵がとても素敵でしばらく見ていました。遠目から見る方が奥行きがよくわかり楽しめるかと思います。素晴らしかったー……!
また、少し離れた場所に荻須高徳氏のパリでのアトリエを再現した離れがあります。
とても素敵な二階建てなので、お時間や足の疲れに余裕があればぜひご覧になって下さい。

飲食について

美術館近くにわかりやすい飲食店はないです!そして時間ぶっ通しで開いているお店も少ないです!迷ったら名古屋駅まで一気に戻っちゃうのも手!

あと自販機もないので水分補給に気をつけてください!

もしランチの時間帯や夜営業の時間にマッチする頃に探すのであればこちらなどをご参考にどうぞ!

学生がおすすめする美術館周辺MAP
http://www.city.inazawa.aichi.jp/res/projects/default_project/_page/001/010/550/map2022.png

>美術館大学パートナーシップ事業の一環として、令和4年10月、愛知文教女子短期大学生活文化学科生活文化専攻の2年生に、美術館周辺の飲食店や観光地についての案内図を作成していただきました。

とのことで作成されたマップです!

だいたいこんなもんかなと思います!足りない所は各自ネットの海で拾って下さい!!多分現地行って分かったこと+あらかじめ知りたいものはだいたい書けた!と!おもい!ます!!

まあ聖剣関連の、現地に行こうとしてらっしゃる方にこれ届くか微妙な所なんですが!!

届いてくれ~~~~たのむ~~~~!!まあ自己満だけど~~~!!

はいそんなわけで!!!!!!!!!!!!!!!!以下はめちゃくちゃ長い日記です!!!!!!!!!!!!!!

色々と旅程を考える心の余裕が無かったので、とりあえず新幹線とホテルがセットになってるツアー申し込んで、とりあえず第一の目的である原画展に行く、ということだけを決めて行きました。
他にも少しご当地のおいしい食べ物とかを調べつつ。
それと他にも元々行きたい場所があったので、完全まったくノープランというワケでは無かったけれど、詳細はなんも決めないで行きました。

名古屋ついてからは、最初のまとめの方で書いた経路で美術館に向かいます。

国府宮駅でこんな浮かれた写真を撮ったりしつつ。

その数分後バス停マジで見つからないが!?!?!?!!??!?!?!とテンパりまくった。そして人に聞くという動作がクソクソクソ苦手マン過ぎてうろつくしか出来ないという弱者っぷり。

なんとか自力で発見してやったーと思うがもうバス来とるが~~~~~~~~~!!!????????!!!!!!!!!!!!!!

急いでバスに乗り込んで運転手さんに

「これ美術館方面行くバスですか!?!?!!?(クソデカ大声)」

と聞いて「まあ……真ん前には止まらないけど近くには行きますよ……」というクソ塩対応を頂きました。

でもオタクは目的地にこれで着ける、と安心したので元気に「ありがとうございます!!!!!!!!」と言って安堵のきもちいっぱいで椅子に座りました。

まあ大人なのでバス乗り過ごしてもタクシー使えばいいからどちらにしろ辿り着けはしましたが……でもほら、お金、かかるじゃん、タクシー……

で、バスは「稲沢町前田」で下車してそこからしばらく徒歩ります。

美術館のある場所は公園の中。気持ちの良い空気を肺に一杯ためこんで、少しだけ雨の降る中森のにおいを感じながら緑あふるる道を進みます。

つ~~~~い~~~~た~~~~~~!!!!!!!!!

館内の様子などは最初にまとめを書いたので割愛しますね。シンプルな作りですから迷うことは無いと思います。

原画……すっばらしかった……

私自身は、10年前の青山の原画展以来でした。原画を拝見するのは。

あの時はまだまだ目も若く、そして立地の関係上人も多く訪れていたのでゆっくりとじっくりとしっかりと見ることが出来ていなかったのですが、あの頃もやっぱり聖剣3の原画を見たらなんだか泣けてきてしまって。

そして今回も泣けてしまって。ちょっとその辺はのちほどじっくり。

この先は展示についてまあまあ細かく書いていますのでこれからお出かけになる予定で内容については自分の目で確かめたいよという方は3ページ目に進んで下さい。名古屋飯食い倒れ日記につながります。

何食べようどこ行こうって決まってないかたはご参考になる部分も多少はあると思います~~~多分~~~

じゅうぶんおとな。