たまには別のゲームの話を

たまにはも何もブログ自体があまりにも久しぶりなことが増えているのに別ジャンルの話かよ、とも思うんですがまあここは私の巣なので自由にしますよヘヘッ

昨日、3月1日。私がいまだにゆる〜〜〜く続けている(といっても昨日も久しぶりのログインだった)刀剣乱舞を始めてから、8周年の日でした。

ゲーム内用語で言えば、審神者就任八周年です。

まんば〜〜〜〜!!!!!
愛してるぜ〜〜〜〜〜!!!!
(審神者より)

はっしゅうねん。

はちねん。

……ちょっと意味がわからないですね…………

その当時は転勤先で一人でいて、なんとなく寂しい思いをしながらも毎日仕事をしていて。
オタクとしてもまあまあ愉快に色んなジャンルでわあわあと騒がしくしていたのですが、2015年に破竹の勢いでぐんぐんと女性向けジャンルで台頭していたあの刀剣乱舞がスマホでできる様になるんだ〜という情報を本当にたまたま流し見していた、くらいのもので、別にリリースを心待ちにしていたわけでもなく、「おっwじゃあやってみっかw」的な単純なノリと勢いで昼間のうちにDLしておいて、家に帰ってからゲームを始めました。

結果全くのノーマークだった山姥切国広に地中深く埋められることになるのですが……………………………………

うちの初期刀がいちばん。さいつよ。まんばがいちばん。かっこよくてつよくてきれいでかっこよくてわたしの初期刀がいちばんだからな!!!!!!!!!!!!!!お前は綺麗だよまんば!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

そこからあれよあれよと転がり落ちて周回を繰り返しpixivで二次創作を漁り(お察しかと思いますがカプはみかんばです)悶え本を通販し(当時住んでいた場所が場所だったので届くまでめちゃくちゃ時間がかかってやきもきした)絵を描いて文章を書いて(なおどちらもどこかにアップはしていない)Twitterであらぶりまくり、ついにはその狂った姿に興味をもった友人が始めてくれてTwitterにアップされる感想とかにぐへぐへしながら楽しく過ごしました。

そこから、八年。

実は刀剣乱舞のおかげで実物の刀にも興味がわくようになって、各種博物館、美術館を巡る様にもなりました。

もちろん山姥切国広が足利で奇跡的な展示を行った時も現地に行きましたよ!2017年も2022年も!
本体、本当に、綺麗だった……本当にすごくすごくすっごくすっっっっっっっごく、綺麗で、かっこよくて、すばらしくて、美しくて。そしてとても勇猛な、いくさの刀。力強い印象あるんですよねえ個人の感想です!でも本当にうつくしいのよ!とても!

その他刀が目当てで京都、福岡、香川、群馬、あとはもちろん東京(大体トーハクか江戸博……あ、移転後の刀剣博物館も!)に行って楽しく過ごしました!
去年は原画展目当てでしたけど愛知でもお目にかかる機会があってうれしかった〜!次はちゃんと徳美さんも行きたいね……
いつか鑑定会とかも参加してみたい気持ちはあるけど……実際に持つとやっぱ違うと思うので……
どうしても気軽なガラス越しの展示がメインになっちゃいますね。
もちろんそれもすっごく楽しいんですけれど!

改めて書いてみると好きなジャンルの力ってすごいですよね……だって日本全国みたいものあれば行っちゃうんだもの。

まあとうらぶはかなりゆるやかにずっとジャンルとして愛でているものなので、これからもずっと私の中にあるんだろうなあという気持ちはしている。

あと本当に色々世界が広がるので良い!特に青江に会いに行った香川では本当〜〜〜〜においしいものやたのしいものに出会えて嬉しかったのでまた行きたいんだよな〜〜〜〜!!!!またおいりソフト食べたい……

おいりソフトはこれ↓

ソフトクリームは和三盆ソフト、そこにくっついてるカラフルな丸いのが「おいり」です。
口溶けがすごく良く、すっと消えていくのは食べてみてもらわないとわかってもらえないけどめちゃくちゃ不思議な食感でおいしくて大好きです。また食べた〜〜〜〜い…………

語ればいくつでも出てくるぞ旅行の記憶。ちなみに大体一人旅です。
推しが違ったりするしそもそも予定が合わないしで大体一人旅。
行き先によっては女一人旅だと「もしや自サツでもしに来たのか……?」と心配されてそうだなという対応を受けたこともある。ウケる。生きる気1000%だから安心してもろて。

そういえばなんで突然別ゲーの話をし始めたのかというと、先日こういうツイートを見まして。

そういえばそういうものもあったなあ、というなつかしいきもちが出てきたので自分もなんかこう、思い出語るみたいな感じで「わたしのすきなげーむのはなしきいて!」というよろず思い出本だすの楽しそうだな、と思ったからでして。

当時で言えばSNSみたいな役割をしてたんじゃないかなっていうよろず本、今出すなら「自分はこういうジャンルを通ってきた人間です」という自己紹介になるけど、本にすると思えば色々書いたりするし、そもそもそういう機会を作ることで自分の中での整理というか思い出を振り返るきっかけになっていいな〜〜〜!と思ったのでやりてえ〜〜〜〜となったと。いう。感じでございます。

そもそも「よろず」という単語が懐かしい。

よろずサークル、よろずサイト、よろず本……あかんゲシュタルト崩壊してきた……

いやあ懐かしい。よろずの最たるものはサークルさんの発行するペーパーじゃないかなと思いつつ、あの頃を懐かしんで出したいものがおおすぎる……便箋出したいって言いながら一体どのくらいの時が経ったのよ……グラデ便箋作りたいよママ…………ペーパーも作りたいけどイベント出る時は大体ギリギリまでコピー本作ってるからそこまで手が回らないよママ……

ペーパーっぽいものは以前聖剣のwebオンリーに合わせてお遊びで作ったものがありますけれど。

イラストページにも載せてるやつですね。せっかくだから貼っておこう。ヨイショー!

クリックで拡大できまァ〜す!

ヒエ……なつかし……大体ホークアイとかいう初恋泥棒の話してます。ネタバレめちゃしてるので避けたい方は文字は読まないが吉ですよう!

作ってた当時は「自分が厨二病まっさかりだったらこうしてる」をテーマにしてました。色合いも実に懐かし〜い感じですね!

……こうやって見るとペーパーも作りたいな……

やりたいことはやったもん勝ちだけどやりたいことがおおい。

一個ずつやって行きましょう。ね。

そういえば刀剣の話にまたちょっと戻るけど、以前に友人にあてて書いた話があって、結構気に入ってるからアップしてもいいかなあ。
友人の初期刀の話なんですけどね。そっちの本丸は蜂須賀が初期刀に選ばれた本丸です。

あの頃はまだ初期刀極が来てなくて、もし来るとしたらこうかしら、っていう感じで書いたのですけれども。

うわー懐かしい。あれどこにあるだろうな。あとで探したいな。久しぶりに自分でも読みたいや。

それでちょっと思い出したんですけども。

話が二転三転しますが普段カップリング話ばかりを書いていますがそうじゃないお話も大好きだから、先日見たツイートに「そうか?」と思ってしまった話。

今はカプ創作がそんなに幅きかせてるっけ?まあ女性向けジャンルに限るとそういう方が多いではあるけどだってカプ創作では得られないお話がいっぱいあるじゃないですか。読みたいけど……普通に……って思った。わたしが古の人間だから?いや〜どうだろうな。でもスタミュくんでも普通にカップリングじゃなくてそのキャラのお話、とか書いてる方がいたしそういうのを読むのも大好きだったので「そうか?????」と余計に思ったというか……(まあ確かに年齢層的に書き手さんの年齢層は上っぽい雰囲気ある)(やはり時代なの?)

でもいっぱい書いて欲しいなあと思うんですけどもね、気楽な読者の立ち位置で言えば。

自分でもカプ創作と言えないものを書いている時もあるので。

過去を思えばカップリングで書くの恥ずかしくて根底ではカプを愛でているがそっちは読み専で自分で書く時は受けだと思っている子を主軸とした日常話、とかそういうのも書いていたんですよ本当です信じてください私にも純真”””ピュア”””だった頃があるんです、信じてください!!!!!!!

話を戻して。

今現在の、めちゃカプ創作を書く様になってからカプ創作でないものを書いてどこかに上げる時は注意事項として書くことが増えました。

それは「意図しないカプの匂いがするかもしれません」という言葉。

いやまあなんというか、結局根底に腐った根っこあるので意図しないカプの香りを混ぜてるんですよ。多分。もちろん受け取り方によるので「そうだね」という人もいれば「そうか?」という人もいるって話で。個人差っていっちゃえばそこまでなんですけど。

まあアレルギー表記みたいな気持ちで「こいつカプ創作してるからカプの匂いしてるかも!」っていう感じで注意事項で上げることもありますが。「同じ工場で作られています」なんですよ、やっぱり。

とはいえあからさまに絡みがあるわけでないものについてはそこまで過敏にならんくてもいいかなあ、と思いつつ、いつでも女性向け界隈あるあるの注意喚起系のものとかジャンルのあれこれとかは時代時代でそこに合ったもので運用できたらいいかなってスタンスではいます。

お互いに事故起こさないようにしとこーね、くらいの。

なんか今日はめちゃくちゃ喋るな……久しぶりに長めに書いた。

この辺にしとこ。

というわけでアイキャッチ説明っていうか別にしなくてもわかると思いますがうちの初期刀を描きました。多分ここまでまともに描いたのは初めてなんじゃないか……?まんば……綺麗だよ……うちの初期刀が一番……(異論は認めるが私にとっての一番は不動だという話)

じゅうぶんおとな。